TF-15は、50角タイルや目地幅が3mm以下の場合に、TF-20は、目地幅が3mm以上で、50二丁タイル以上の大きさのタイルに適用します。
張付けモルタル層の厚さが8mmを超える場合に、躯体コンクリートとの強度を確保するため二股ピンを使用します。
TF-20単独使用の場合で、8mm以下、二股ピンTF-P55の併用で30mm以下、TF-P85の併用で50mm以下のモルタル層の厚さに対応できます。
TF-15およびTF-20に関して、単独使用の場合と2種類の二股ピン使用時の計6ケースについて、タイルの種類別に材工価格を設定しております。
「タイルフィックス工法」専用の目地材を開発しました。「市販の目地材を使用するとTohoボンド(エポキシ樹脂)との接着が悪く、作業後のタイル洗浄中に剥がれます。 Toho目地材は、Tohoボンドとの接着性に優れた弾性目地材です。
高粘度で充填時に圧力を掛けない為、タイル裏面に注入されません。
エポキシ樹脂(Tohoボンド)は、高粘度タイプで更に充填時に圧力を掛けるわけではないので、タイル裏面に注入されません。従って、施工前後の打診音の変化は、ほとんどありません。
調色サンプルとして、4色用意しております。その中から選択できます。
対応出来ますが、タイルフィックス施工部分が、従来の目地材面より、盛り上がる場合があります。
50角、50二丁タイル及び小口平の場合は、タイル4枚に1箇所の施工となります。(馬踏み目地の場合は、3枚に1箇所)二丁掛けの場合は、2枚に1カ所の配置となります。
躯体コンクリートの強度によるが、1㎡当たり、9カ所〜16カ所、又は、エポキシ樹脂注入工法との併用で対応できます。
直ぐに切削作業を中止し、違う場所を切削します。
東京都中央区八丁堀2丁目29番11号
TEL.03-3553-2691
FAX.03-3553-2785
URL:http://www.tohokenzai.co.jp